2025 年 5 月 13 日 2025 年 12 月期 第 1 四半期の連結業績の概要について □代表取締役社長 設楽 元文 コメント 「2025 年 12 月期第 1 四半期決算の実績は、二輪車やウォータービークル、LSM(ゴルフカー)の販 売台数の減少や、研究開発費、人件費などの販売管理費の増加により、減収減益となりました。 二輪車は、ベトナムやブラジルにおいて販売台数が減少しました。第 2 四半期以降は、いずれの地 域においても徐々に正常化していく見通しです。 通期の業績予想については、関税影響など不透明な要素が多く、慎重に見極めを行っています。 今後、修正すべき事実が生じ次第、速やかに公表します。 なお、関税影響については、短期的には全社的な経費コントロールや価格戦略、需要動向・在庫 水準に合わせたフレキシブルな生産調整などにより、影響の最小化に全社一丸となって取り組んで いきます。 一方、中長期的な成長に向けた取り組みについては着実に進めています。当第 1 四半期にはマリ ン事業、SPV 事業において、M&A を実施しました。外部環境の見通しが立ちにくい状況下ですが、戦 略の方向性は変えず、優先順位を明確にし、将来の成長に向けて取り組みを進めていきます。」 □連結業績について 当第 1 四半期連結累計期間の売上収益は 6,259 億円(前年同期比 161 億円・2.5関連タグ: