【8233】高島屋

2025年2月期 決算説明会 質疑応答要旨
2025-04-17(16:30)

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決算







2025 年 4 月 17 日

株式会社髙島屋

2025 年 2 月期

決算説明会

質疑応答要旨

2025 年 4 月 14 日(月)に開催した決算説明会における質疑応答要旨です。 <国内百貨店> Q:不透明な消費環境下、 本年度の国内百貨店業における国内顧客、インバウンド売上高の前提と 組み立てについて、教えて欲しい。 A:アメリカに端を発した関税政策など、世界経済の不透明感が増す中、今後、国内消費へのマイ ナス影響も懸念される状況にある。前年度に消費をけん引したインバウンドや富裕層の高額品 消費、 また、 堅調に推移した中間層の消費が維持、 拡大できるかが、 本年度のポイントである。 インバウンドでは、プラス要素として日本に滞在する際のビザの緩和措置等にともない、中国 人の訪日客数は増加すると想定されるが、マイナス要素として中国経済の低迷、昨今の相互関 税政策等の影響等もあり、大きな増加は見込めない。 一方、一人当たりの単価は伸びている。シンガポール髙島屋の VIP 顧客の国内送客による囲い 込みや、リピーター化を促進していくことで、更なる単価アップを図っていく。 国内顧客は、物価高の懸念がある中、大きな期待はできないが、春のオケージョン対応の衣料 品等、足元では動きも見られる。今後も、重点取引先との取り組みの強化等、消費を喚起して いく諸対策を講じ、正価品の売上高増
				

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