連結子会社の生産停止及び 2024年3月期通期業績予想の修正について 2024年2月13日 1.連結子会社の生産停止について ◼ ニッタゼラチンユーエスエーInc.(NGU)生産停止の要因 エネルギーコスト、人件費等の高騰 • 米国の経済成長、コロナ禍の影響による製造コストの急激な 上昇 外部 要因 NGUについては、今後も安定的な 収益確保は困難であることから、 北米事業をスリム化し、今後の成 長分野にリソースを集中させていく ことが、当社グループ全体の企業 価値向上に資すると判断 北米における急速な市況の悪化 • インフレ影響による需要減退に加え、南米からの安価な牛皮 ゼラチン流入によるゼラチン価格の下落 内部 要因 生産性の悪化 • 設備の老朽化に加え、高い離職率のため現地スタッフの習熟が 進まず、設備不調が断続的に発生 ◼ 今後の供給・販売体制 ➢ 北米市場では、NGUで生産していた豚皮ゼラチンは契約終了次第終売となるが、牛骨ゼラチン等は販売を継続。 ➢ 日本およびアジア市場については、生産拠点が変わるものも一部あるが、従来通りの販売を継続。 2024年3月期 通期業績予想修正 説明資料 (2024.2.13) 2 2.NGU単体業績と連結業績への影響 <NGU単体(四半期別)> 1Q 営業利益 経常利益 特別損失 当期損失 【四半期別営業利益推移関連タグ: